職場内のパワハラについて

タイトルも通り嫌な言葉だとは思いますが今戦っています。顧問弁護士からパワハラを受けた日時や内容をメモして残し証拠として裁判所に出すことができると言われ詳細にメモに残しました。

今は色々なハラスメントがありますね。パワハラ、セクハラ、モラハラなどなど。嫌な言葉が生まれたものです。

一応ですが職場内でのハラスメントの相談できる相談員がいることを知り職場内のメールで相談をしてみました。そうしたらなんと私のことをいじめている人物が数人同じようなことで相談を受けているというのでびっくりです。

そうしたらなんと人事課など上の人間が動いてくれて後日その人を読んで事情聴取し今度何かやったら解雇するという内容の書類を書かせるとのことでした。その日までまだ日数はありますがどうなるかはわかりません。あまりにもひどければ懲戒解雇もありうるという厳しい処分です。

職場内での指導や助言は大いにアリと考えます。もちろん厳しくてもです。でもその人の指導や助言は全く逸脱しており言葉の暴力となるのです。泣き寝入りはせずに堂々と戦いましょう!

職場内のいじめについて

どこの職場やどんな職業においても自分とはあわない、嫌だなあと思う人は1人や2人入ると思います。

職業人として仕事をしていれば必ずついてまわり逃れることはできませんよね。

しかしそれがいじめやパワハラとなっては話は別問題です。

それが原因で仕事を辞めたり職場に来るのが嫌になったり仕事がしず楽なってしまうことが多々あります。

私の職場にもそんな人いますよ。人を見て態度を変える人、高圧的な態度で有無を言わせない人、強い口調で威嚇する人、皆の前で罵る人、言葉の暴力を振るう人など。ほとんどの人が我慢して泣き寝入りしてしまうかもしれません。でもあまりにもひどいので私は今回職場内のパワハラを相談する部門に直接訴えることに決めました。少しずつですが立ち上がる人も出てきました。もう限界だからです。絶対に許せないからです。

これをお読みになっている皆さんはこのような場合どうしていますか?どうなったかはまた報告しますね。

困った患者さん

看護師をしていれば嬉しかった事、楽しかった事、辛かった事、嫌な事。沢山ありますよね。

最近(ずっと前からですが)困った患者さんが救急車であるいは直接病院にいらっしゃいます。

どのような患者さんかというと酩酊すなわちお酒の飲み過ぎの患者さんです。

緊急事態宣言が出されているにもかかわらず居酒屋で夕方から酒類の提供時間が終わるまで結構飲んでいたそうです。付き添ってきた友人の話によると朝から飲んでいたそうです。

呆れて物も言えませんでした。

飲酒にまつわる話はこの仕事をしていればたくさんあります。

この患者さんも若い二十代若い方でした。一番辛かったというか残念なお話はある日の夜勤に十代の男性の酩酊、嘔吐という内容の救急要請でした。しかし病院に来たときには激しい嘔吐を繰り返し吐物を喉に詰まらせて窒息状態でCPA(心肺停止状態)で運ばれてきました。

緊急処置や医師、看護師総出で対処しましたが残念なことに亡くなってしまいました。

ご両親がかけつけたときにはもう手遅れでした。

お酒さえ飲まなければ、未成年なのにお酒を飲んではいけない年齢なのに悔やまれる思いはその場に居合わせた全員が持っていました。

適量を守り二十歳になってから飲めばきっと楽しい席になったでしょう。ご両親の大きな息子を呼ぶ声しか聞こえませんでした。

病院に救急車で運ばれてくる人の大半は飲みすぎて自力で動けなくなったり嘔吐したり頭痛など飲みすぎなければ起こらない症状の患者さんばかりです。

病院によってはたとえ酩酊で運ばれてきても何もせずに酔いが覚めるまで寝かせておくところもあります。医学的には問題ないのに帰したくても帰れない場合は警察に保護願いを出して警察に保護してもらいます。お巡りさんだって暇じゃありません。我々同様日夜忙しく働いています。救急隊だって酩酊事案が発生している最中に本当に救急車を必要としている人がいるかもしれないところに行かなければなりません。

自分が気をつけていれば防げる飲酒事故は多くの無駄な労力と時間と人員をまた身近な方を悲しませることを招いてしまいます。

本日は少し辛口なブログになってしまいましたが飲み過ぎには気をつけましょうね。

派遣看護師と介護業務

私は看護師です。ある医療機関で働いています。

この記事をお読みになっている看護師さんもいらっしゃると思います。

どのようなところに派遣で行かれたtことありますか?

私は超急性期の経験しかありません。

慢性期や老人施設などの経験は全くありません。

習い事もしたいので少しお金も欲しいのもあったので派遣会社に登録して派遣であちこちの老健や病院など様々なところに勤務させていただいたときのお話をさせていただこうと思います。

 

●看護師が介護業務?

派遣会社によっても様々な派遣先があります。私はいくつかの派遣会社に登録してある日老人ホームに派遣に行きました。

そこの就業条件として看護師が介護業務をすることです。

すなわち看護師が介護員が行うオムツ交換や食事介助、お部屋の掃除、入浴介助、モーニングケアやイブニングケアなど看護師が行う看護業務とは少し違うものでした。

老人ホームでの看護業務は内服の管理、健康管理、緊急時の対応、経管栄養、痰吸引、バイタル測定、などが主だと思います。

もともと看護師は日常生活の援助という範疇で介護員が行うことをすることがありますがそのほとんどは医師の指示のもと医療行為を行うのがほとんどです。診療の介助がそれに当たりますね。

今回というか何回か場所は違いますが同じ系列の老人ホームの夜勤に行った時のお話です。

経営母体は一緒ですがお店でいう支店によって全くと行っていいほどやり方が違います。

介護業務なのでマニュアルがあるとことないところ、職員が丁寧に施設や入居している方の特色や注意点を説明してくれるところなど。

一緒に夜勤をする介護員の方がすごく親切でやりやすいといいのですが中には派遣看護師を下と見て色々上から目線でいう介護員もたくさんいました(派遣で行く場合は覚悟を決めてくださいね)

●慣れない業務で孤軍奮闘

日勤者が帰ればあとは夜勤者のみです。

メインは何と言ってもオムツ交換でしょう!量の多い方や失禁してしまう方がほとんどですが時間時間でトイレ誘導する方もいます。

オムツ交換は嫌ではないのですがそればかりしているということはほとんどないので戸惑いもあります。例えば足が拘縮してオムツがあてにくい方、オムツいじりをしてシーツやベッドを汚してしまう方、巡視の時に大量の便失禁している方、床に倒れている方(この時は流石に真っ青です!)

しかしこなさないと仕事を放棄したことになり入居されている方に迷惑がかかるのでそれはそれは一生懸命やりました。

それでもシーツや衣服を汚したりして時間がかかっていると介護員の方から文句言われたり怒られたりします。

●正直に行ってしまえば

看護師なので看護業務がしたいです。当たり前ですがそれなら介護員に負けません(莫大な時間とお金、難関である国家試験を突破したのですから。)二度と行きたくないところもあります。わずかしかない仮眠時間も取れず「忙しいから仮眠を取れないのは当たり前」と言われて派遣会社にどういうことなのか電話した時は仮眠が取れなかった時間分も給料を発生させてもらいました。でもこれは本来あってはならないことです。

入居している方も様々です。認知症のある方ない方、こだわりのある方など対応が大変な時があります。単発なのでその特徴を捉えることができなかった時は叱咤されることもあります。

●でも人手不足を補う画期的な発想

どこの老人施設も圧倒的に介護員が足りません。私の病院で救急搬送されてくる老人施設の方々(全部ではありませんが)ヨレヨレな服を着て来たりいつ口腔ケアしたの?と思うほど入れ歯に食べかすがこびりついていたり、オムツかぶれがひどかったり、褥瘡まである人もいました。皮膚の落屑もひどく入浴したのかな?と思う時もありました。

しかし看護師が介護員の仕事をして頭数としてはいいかもしれませんが根本的な解決にはならないなあと感じます。

こちらが救急搬送して容態を安定させ入院治療して退院してもまた具合が悪くなって救急搬送されてくるのも少なくありません。

 

 

現状や経験したこと、率直に感じたことをそのまま記事にして見ましたが批判や悪口ではないので悪しからず。またお会いしましょう。